ゲームと食べ物の美味しい関係
奥州と薩摩の銘菓・意外な共通点
実は「バッテラ寿司」とは別にどうしても食べてみたかった食べ物がある。
その名は仙台銘菓「萩の月」
それは、電波新聞社が発行していた、マイコンBASICマガジン(べーマガ)のライターであった見城こうじ氏が折に触れ激押ししていた、仙台銘菓「萩の月」というお菓子である。
ゲームのレビュー記事等であまりにも頻繁に引き合いに出してくるので食べてみたくなってしまったのだ。
商品のご紹介・萩の月
出典:菓匠三全公式サイト
満月を割ったかのように優美な菓子である。
monoを味わう
そうしているうちに実家で購読していた日本経済新聞に萩の月の広告が出ていたのを見つけた。
これなら食べられる!
その広告を頼りにはるばる取り寄せてもらいなんとか食することが出来たのである。
初めて目にした「萩の月」はというと、薩摩蒸気屋の銘菓「かすたどん」とほとんど変わらない味と食感だった。見た目から味まであまりにも似ているというかそっくりなのだ。
味も見た目もまるで同じじゃないか!どういう事なんだ??
味覚は確かにとても美味しいので脳内が何か取り違えたのでは無さそう…
しかし本当に見た目も食感も味も全てにおいてそっくりだとは考えもしなかった。
以前取り寄せた時と簡易包装の箱がほとんど同じようなので懐かしい。
ちなみに、チョコレート味の萩の月「萩の調」という姉妹品もある。
2022年2月に期間・数量限定で復刻されていたようだ。
「萩の調」限定販売のお知らせ
出典:菓匠三全公式サイト
mono語り(その他雑感)
バッテラ寿司や萩の月のようにゲームと食べ物には密接な関係があるように思える。
自分のような末端のプレイヤーでもデパートの屋上のゲームコーナーやスーパーの一角にあったゲームコーナーに行けば、やはりお腹が空くのだ。
たこ焼きやたい焼き、焼きそばなどのお世話になった方も大勢いることだろう。
このようなゲームと食べ物の美味しい関係なら大歓迎である。
ちなみにこちらが薩摩の銘菓「かすたどん」である。天皇陛下へ献上されたこともある。
いずれにせよ、萩の月と甲乙つけがたい銘菓だと思う。
薩摩蒸気屋 かすたどん(薩摩蒸気屋公式サイト)